小学校時代に理科実験で使ったアルコールランプを憶えてる方も多いと思います。今回は強力な火力を出せる、ビールの空き缶(コーヒー缶でも同じ)を利用した「アルコールバーナ」をご紹介します。

1)ふたつの空き缶の底を切り出して片方の底に一定間隔で穴を開け、つなぎ合わせます。

2)「粉ふるい器」を100円ショップで購入、それを改造して写真のような風防装置としました(アウトドアで使用するために風対策に工夫を凝らしました)。「粉ふるい」の底には網があるのですが、少し浮かし、空気の流れ穴を作ってみました。

3)アルコールを作ったバーナに注ぎ点火すると始めはユラユラとでていた炎が、熱で気化されたガスとなり勢いよく青い炎が出てきます。

青い炎を眺めながらコーヒーをいれるのを楽しむと良いと思います。
【Atom】


Atom先生のおなじみアウトドアライフ指南。こんな手軽にバーナーができてしまうとは驚き!…火の取り扱いにはくれぐれも気をつけて冬のアウトドアライフをあなたも楽しんでみては??