ビオトープとは、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」の合成語で、生物が自然な状態で生息している空間のことを言います。日本では主にガーデニングの分野において水辺の生態系を人工的に再現した場所のことを意味します。広い庭や周りに自然が無くても身近に小さな自然生体系を作ることができ、メダカなどを飼うことができるのです。今回、私宅の狭い庭を掘り起こし(奥方から苦情も少しありましたがめげず!!)ビオトープ池を造りました。

雨水の再利用ができるシステムとしたので水道水のカルキを気にしたり、水中ポンプでろ過装置を設置しなくても、メダカなどの小魚を飼ったり、水辺の植物や生き物が暮らす小さな楽園を庭の片隅に作ることをができました。おそらく?ひと夏を過ぎるともっとビオトープ池らしくなると思います。楽しみです。【ATOM】  

       


涼しげで素敵!