今年は、日本、そして日本人にとっては、令和という新たな時代が始まり、同時に、新たに令和の天皇皇后がご即位され、日本の皇室が126代という長きにわたり受け継がれている一連の儀式や祭祀を目の当たりにしながら、改めて日本という国の存続に思いを馳せる歴史的な1年であったと思います。日本人のみならず、世界各国(180カ国以上)から即位礼正殿の儀に参列された海外の元首、政府代表方々も、この小さな島国が、神話の時代から継承し続けている皇室の歴史に感銘し、世界でも希少で貴重な日本の民族性が深く心に刻まれたことでしょう。

126代…言うのは簡単ですが、その間、計り知れない犠牲や忍耐、危機などを幾多も乗り越え、時代に順応しつつ存続を果たしてきたに違いありません。このことは、企業、商店や家系の存続にも重なる部分があるように思います。

その中で、家庭や家系の存続に大きく関わる役割を担っているのが、親と言えますでしょう。日本という国をファミリーに例えるなら、天皇皇后はお父さん、お母さん、国民は子ども達。その子ども達がつくる更なる家庭…そう考えますと、日本という国をつくっているのは、天皇皇后や皇室だけではなく、私たちの家庭や国民一人一人の在り様が、日本という国づくりの大役を果たしているという事にもなります。

日々の生活、目先の事象に囚われがちな私たちではありますが、いつも心のどこかに、“我が家の行く末”、そして“日本の行く末”を担う役割と責任を忘れずにいたいものですね。令和時代を創造していく大役のパパ、ママ、子供たちへ、今後も微力ながら応援させて頂こう!と思う1年でした。今年も、4つの子育てママのサークルでは、家庭や日本の存続を支える?ママ達、子ども達と有意義な時間を共有できましたことを嬉しく思い、心より感謝いたします。

小田原リラマナのクリスマス会では、以前から実現したいと思っていたヴァイオリン&ピアノの生演奏をサプライズ・プレゼントしました。クラシック曲は、思いの外、子ども達も静かに聴いてくれて感心しました。さすが、長い歴史を経て遺る曲は、子どもの心にも響くものですね!クリスマス曲は親子で歌い、ダンスする子も…日頃コンサートへ行く機会もないママ達は大満足で、友情出演のヴァイオリニストKさんにも感謝!横浜マザーグースは、3人目の無事出産ママや、ミュージカル出演したママも!仲町台マザーグースは、Hさんの美味しいお手製ランチで話に花が咲き、交流も深まりました。横浜ティファニーは、皆様ご多用の一年でしたが、素敵なお店のクリスマスランチで絆を確認できました。

今年も本当にありがとう!皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さいますように…!(Hitomi)