前回までは『新しい歴史教科書』で約四頁輪読、内容に合ったビデオで感想を話し合ってきましたが更に理解を深める為、輪読は二頁、ビデオは二種類見て話し合いました。今回は『町人が育てた歌舞伎』、『エコロジー都市江戸』でした。参加者は五名、初めて知る事が多く終了後の皆様の感想です。(安東様 記より)

●江戸時代の発展は、庶民の安心、安全を元に考え、皆が生き生きと生活してたと想像しました。水道が出来たのも世界一早く日本人として誇りを感じました。
●江戸庶民の暮らしは贅沢さは無いものの、安定して物を大切にし、風流さもあったエコロジー社会でした。
●教科書に『米の物価は二倍を超えず蕎麦、銭湯代も二百年間据え置きでした』との事。いかにも安定した時代でした。
●華やかな歌舞伎の歴史を知りずっと続いて欲しい。江戸を作り上げた人々の凄さ、感謝です。