最近はキャンプ場でも直火焚きが難しく、コールマンのガスバーナ等の高価な機器が有名ですが自宅の庭でも使えるエコストーブが便利であると知り早速、自作してみました。
エコストーブは1980年代にアメリカで発明され「ロケットストーブ」と呼ばれていました。このエコストーブは名前は「ストーブ」ですが単なる暖房でなく、煮炊きなど調理に抜群の威力を発揮します。木の枝が4~5本あれば夫婦二人1日分のご飯が20分くらいで炊けます。使い方も至って簡単。
エコストーブは比較的簡単に手作りできて製作費も安くあがります。入手に苦労したのはガソリンスタンドに日参して戴いたペール缶。その他ステンレスの煙突と断熱材(土壌改良剤)はホームセンターで購入。工作用道具さえあれば1~2時間もあれば完成させることができます(知ってる方に指導して作るのが早い)。
持ち運びも可能なのでオートキャンプなどのアウトドアクッキングや、災害時の煮炊き、暖房に使用できます。燃料は山の枯木、雑木で済みます。「里山資本主義(著者:藻谷浩介)」にも紹介されてました。【Atom】
アウトドアの季節到来!自作バーナーで作る料理はひと味もふた味も違うことでしょうね。無骨でタフな見た目は海にも山にも似合いそうでカッコイイ。