「横浜モラロジー事務所 敬老会を祝して」
台風がどうにか通過し、晴れ上がった暑い秋の一日。九月十八日(祝)新横浜のソシア21で敬老者、大人、子供総勢七十四名の参加で開催。一部式典、二部懇親会では若いパワーで、さわやかに進行されました。敬老者には三村氏ご努力で野菜畑の蜂蜜がプレゼントされエッセイは九名の応募作品が発表され、心にしみいった時を過ごしました。
二部では池辺元理事の乾杯、次に「ザクラウン・シャイネス」の明るく澄んだ歌声に大満足し、可愛い天使から感謝の花束も届きました。続いて鈴木氏の磨きのかかった詩吟、「ふるさと」の合唱には全員参加、艫居代表の歌も会場を盛り上げ、歌の終わりには全員が輪になり「星影のワルツ」を合唱。続いて全員参加の「ジャンケンゲーム」があり終了しました。皆様のお陰で明るく和やかな時間が過ごせました。 (Y.Wave 広報:安東さん より抜粋)
●「敬老」の意義
私たちは、祖先から「いのち」を受け継ぐとともに、先人・先輩から多くの恩恵を受けて、今を生きています。生活の基盤である家庭や地域社会、そして国家が今日あるのも、すべて先人のご苦労の賜物です。私たちには、そうした先人の恩恵にただ感謝するだけで.なく、それをさらによりよいものにして次の世代に引き継いでいくという、大きな責任があります。これが「敬老」の意義であり、モラロジーでいうところの「伝統尊重」に通じる道です。「公益財団法人モラロジー研究所 理事長 廣池 幹堂 祝辞より抜粋」