『気分よく毎日を過ごす』No.576(平成29年8月号)
こんにちはデザイナーのイシカワです。
モラロジアンであれば毎月、必ず手にするであろう小冊子『ニューモラル』。日々、生活を営む上で忘れがちなことを思い出させてくれる貴重な存在です。
そんな中で、いつも自室の机の片隅に置いて何かあるごとにペラペラめくって何度も目を通しているお気に入りの一冊があります。それは『気分よく毎日を過ごす』をテーマにした号です。
内容は、中学校に入学した女の子が高校生活を楽しく、はつらつと過ごす姉の様子に憧れ、その秘訣を聞くところから始まり、家族から「自分で自分の気分をよくする工夫をしてみたら」というアドバイスをもらうというもの。
なるほどなあ、と思いました。
普段の生活をただ、何も考えもせず過ごしてもそうそう「気分が上々になる」ことってありません。全く起きない訳ではないですがそう簡単にはないはずです。そこで、受け身で考えず、自分自身でそのきっかけや仕掛けを起こしていくのはグッドアイデアだと思いました。それと、逆も然りで「自分で自分の気分を悪くする落とし穴」にも気をつけなければいけません(これは避けないと!)。
文中の「人間は気分が悪くなるきっかけには敏感でも、気分がよくなるきっかけについてはあまり意識しないもの」という言葉は忘れないようにしています。常に気分よく毎日を過ごしたいものです。