Kathy人物相関図

JackとKathyは、1月末に箱根離宮に一泊してきました。

長年仲良くしている知人Sさんに誘われて、とりあえず温泉に入って美味しいお料理を堪能しながらゆっくり沢山談話して、、、翌日も温泉入って、朝食後はロビーでまたまた談話して帰宅するという企画ですが、JackとKathyにとっては久しぶりの大人時間を満喫できるリフレッシュ旅。何より、上げ膳据え膳がありがたい事で、なかなか時間が取れない事を理由にお返事を先延ばしにしていたものの、これをしつこく誘ってくれて企画&実現してくれたSさんには、本当に感謝でした。そのリフレッシュ旅を楽しみにしながら日々頑張っていた私たちに、まさに箱根行きの前日にもう一つ嬉しいサプライズ?!がありました。

それはYちゃんが残業でお夕食が要らないという晩で、JackとMと3人で食卓を囲んだところ、Mが、「本当は、Yちゃんと一緒に報告したかったのだけれど、早い方がよいと思って、、、」と切り出したので、「何?何?」とお箸でお料理を取り寄せながら、(もしかしてYちゃんの移動???)(さてさて、とうとうこの家を出るプラン???)など瞬時に想像を巡らした途端に、「あのね、Kちゃんがお姉さんになりますぅ〜!」と予想外の回答が・・・!!!でも、それは何とも嬉しい幸せな報告!

この何とも嬉しい幸せな報告を、なぜ予想外の回答に思えたのかと言いますと、Mは初出産でKちゃんが生まれた時、出血多量で救急搬送されて生死が危ぶまれる体験をしたものですから、しばらくは次の出産を考えられないだろうと予想していたからなのです。それでもJackは、「ほう!それはよかったぁ♫♫♫おめでとう!!!」と目を輝かせてもう顔が緩み切っている。私も「え〜?!それはおめでとう!」と意外にも早く授かった事にビックリして戸惑いつつも、「Kちゃん、お姉さんになるのねぇ〜!」とKちゃんを抱きしめました。

そう言えば、最近のKちゃんはママっ子になってきたから本能的に察していたのかもしれません。今は、歩き始めて日々進化するKちゃんにばかり気を取られて、兄弟分の事は想像していなかっただけに、Kathyとしてはふいをつかれた感じでした。我に返り、Kちゃんがママを独り占めできる期限が迫ってくる事を思うと不憫な気持ち。。。でも、Kちゃんならきっと、誕生したベビちゃんを可愛がってあげられるだろうと期待し、応援する気持ち。。。そして、Mには、どうか無事の出産を!と祈る気持ち。。。冷静でありつつも、Kathyの心は色々な思いで複雑でした。出産予定が9月中旬との事で、丁度Kちゃんの2歳のお誕生日の頃になります。

Kathyは、すかさず自分の年間予定を確認して、「その頃なら、前後何とか調整できそうね。。。」と今から心と身体?の準備態勢に。。。笑この件に関しては、誰より頼りにされる存在なのですからね。

「それで、Yちゃんは、どんなリアクションだった?」と聞くと、ちょうどその日は仕事のお付き合いで夜遅い帰宅だったようで、MはベッドでKちゃんに添い寝をしていたところ、ほろ酔い加減でご帰還の彼に、「お疲れ様〜!Yちゃん、Kがお姉さんになるみたい。。。」と伝えたら、「え?!何?今何て言った???」「だから、Kがお姉さんになるみたいなの」「え?!ちょ、ちょ
っと待って!」とほっぺたを抓りながら「顔洗ってくるから、冷静に話して!」と、Mは冷静に話しているのに、冷静を失った彼は、顔を洗った後に再度確認をして、ようやく落ち着き、この上ない喜びを表現して、更に二児のパパになる自覚をして一気に酔いが覚めたそうです。笑

Yちゃんは一人っ子なので、こんな風にして家族が増える事は想像外だったのでしょうね。そんなやり取りをMから聞いて愉しく、、、「じゃあ、これからYちゃんは二児のパパとして益々頑張ってもらわないとね〜」と言うと、すかさず「当然です!!!」とMが力強く答えます。その翌日、JackとKathyが箱根に一泊している時にYちゃんのご両親にも、ビデ
オ電話でこの嬉しい報告をしたところ、お二人共、大喜びで、みーちゃんは涙で目を潤ませて喜んで下さったよう。

「Mさんは、Kちゃんの時にあんな大変な思いをしたのに、よくぞ決心してくれましたね〜!私だったら怖くて二度目の出産は考えないのに。。。でも、私たちにとっては、また生きがいが増えて嬉しい♫♫♫ 本当にありがとう❤️」と。かくして、我が家には、もう1人家族が増えることになりました。

かくして、M&Yちゃん家族とのシェアハウスも、まだまだ続きそうです。大家族で暮らすのは、煩わしい事もあるけれど、みんなで支え合い、家事も喜びも苦労もシェアしていくって、愉しく幸せで心強い限りです。

子育てには、確かにお金もかかるけれど、沢山の愛❤️があれば何とかなりそうな。。。夫婦、親子、兄弟、、、と家族が共々に沢山の愛❤️を与え合う事が、数ある幸せの中の一つかなと思えるこの頃。。。『一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなく、我々が与えたものだ。』という故・渡辺和子さん(ノートルダム清心学園理事長)の言葉を思い出しながら、Mの第二子出産のサポート態勢に入ります♫(Kathy)