コラム
あるがままの自分を信じるために【第七話】
2017年6月5日 コラム
第七話 「廣池千九郎の語録」特集 “伝統報恩の精神と目的を持ってする努力は、運命改善の源をなす。事業発達の精神と目的を持ってする努力は、欲望を含むが故にその結果は小なり。(*伝統=親祖先、社会や国家、精神的な支えとしての …
あるがままの自分を信じるために【第六話】
2017年5月12日 コラム
第六話「人生で大事なものは何か」-感動した文章- たくさんの人たちの答えを一語に集約すると、「先縁尊重(せんえんそんちょう)」という言葉に表現できると思います。 原点の人を忘れないで大事にするということです。例えばAさん …
あるがままの自分を信じるために【第五話】
2017年4月5日 コラム
第五話『知恩・感恩・報恩』 -身近なところから道徳の実行- 人の一生は「生れて・老いて・病んで・死に行く」です。そして、その一生、私たちの人生を根底から支えるものには、主に以下の3つが挙げられます。 ①私たちの命を …
あるがままの自分を信じるために【第四話】
2017年3月5日 コラム
第四話『創造とは 夢と祈りと実践』 最近目に余る不行跡が目立ち、自己中心の利己心から権利ばかり要求し義務を果たさない事件が多すぎるように思います。人の心や物を大切にする国柄さえも、なくなってしまってはいないかと言う思いを …
あるがままの自分を信じるために【第三話】
2017年2月5日 コラム
第三話『目標を実現する方法』 より良く生きる為の志の条件として松下政経塾塾頭の上甲晃氏が、以下の三つを挙げています。 1)人生のテーマを持つこと 2)生きる原理原則を持つこと 3)言行一致 又、古典の『大学』の中では、心 …
あるがままの自分を信じるために【第二話】
2017年1月5日 コラム
第二話『人は人によって人となる』 我々人間が言葉を用い、複雑な思考を行ない、豊かな感情を持つのは、決して生得的なものではなく放っておいてもそのような資質が自然に発生する事はないとされている。人間の精神的発達は、幼児期の環 …
あるがままの自分を信じるために【第一話】
2016年12月5日 コラム
第一話『命の重さ』 先日の相模原での殺傷事件などを考えるとき、最近はいのちの重さを軽視する傾向があるように思います。しかし、私達のいのちとは、地球上に生命が誕生して38億年絶えることなく進化発展し、大いなる自然の営みと宇 …
縄文人は稲作を知っていた
2016年8月23日 コラム
日本に遺跡と呼ばれるものはいくつあるかご存知ですか? なんと2万件を超えるそうです。その中には過去の定説を覆すものも多いとか。例えば稲作は弥生時代に朝鮮半島から伝わって…と私は教わっていましたが、どうもそれは間違いで5千 …