3月に入り、暖かい日々が続き、気分も春めいてきましたね。

去る3月7日に、新たな子育てママのサークル『ママパパほっとサロン』を開催いたしました。これは、以前より念願であった、地元(逗子)のママさんを対象にした我が家での開催です。

数年前から地元の自治会で、近隣のお一人住まいの方々をサポートする会のメンバーになりましたが、その会で連携していた社会福祉協議会の方々とのご縁で、この念願の企画が実現の運びとなりました。子育てママをサポートするサークルは、20年程前に横浜を拠点にスタートし、その後、子どもの年代や地域によって、いくつかに枝別れしてきました。そのいくつかのサークルを毎月運営しながら、また、それぞれのグループのメンバーのママ達に関わりながら、嬉しい充実の時間をシェアしてきた訳ですが、いつも心の片隅に、地元で我が家を提供して同様のサークルを発足したい思いがありました。私の現在の住まいは私の生まれ育った場所、、、この逗子で何か少しでもお返しができたら、、、と思いながら、今まで他の地域でひたすら活動しておりました。

そんな中で、昨年、地元の社協(社会福祉協議会)の方々との何気ない会話から、サークル発足にご関心を寄せて頂き、一気に、その実現に向けてのプラン作り、準備が進み、、、願うことは、心に思い描き続けていると実現するのだ〜!という喜びを堪能することができました。

サークルの趣旨や動機、目的などを社協の方にご賛同ご理解いただいた上で、チラシ作成、配布、初会の準備等の打ち合わせを綿密に進めて、季節も春を迎えたところで第一回目の開催!

当日は、4名のママと5名の乳幼児、サポーター2名、オブザーバー1名で、我が家のリビングはコロナも驚く密な状態に。。。(笑)皆様、初対面でしたが、自己紹介から始めて、お茶をしながら懇談を進めていきますと、、、結婚やご主人の転勤でこの町に来て、楽しみにしていた子育てが、この三年間のコロナ禍の行動制限により、とても閉塞的な生活でお友達も作れないまま過ぎてしまったとの事で、ご苦労がひしひしと伝わりました。

一方で、そのような環境にもめげずに、明るく前向きな思いで、「この集まりも、親子で何か新たな出逢いや楽しい暮らしに向けてのヒントが得られたらいいと思って参加してみました〜!」とお聞きして、とても嬉しく、この皆様のご縁が新たな絆を育んでいってくれますよう願いつつ、いつも温かな心地よい居場所になるように励む力を頂きました。サポートで駆けつけて下さった社協の男性は、女の子のパパさんで、体力勝負の5名の託児を前面引き受けて下さり、大変頼もしく助かりました。

ママ達が愉しそうに話し合う姿を横目に、「次回は、是非うちの妻もよろしくお願いしま〜す!」と。今どきの事情として、今後はお仕事に復帰するママもいらっしゃるし、今や、子育てはママの独占ではないので、パパのご参加も是非〜!という事で、今後の「ほっとサロン」は、土曜日の午前に予定しました。コロナ制限も大分解放されつつあるこの頃、今年は、新たなお出逢いと楽しいイベントが増えそうで、今からワクワク〜❤️❤️❤️❤️❤️❤️な気分です。(Hitomi)