5月26日(日)、横浜モラロジー事務所で開催の初級英会話レッスンに参加してきました。

講師は都内で子供英会話教室をされ、英会話ついての著書(『見て、聞いて、真似するだけ! 〔サマンサ式〕9歳までに育む「一流の英語力」』/大和出版」)も書かれている坂田サマンサ英子先生。参加者は大人子供を含めて十数名程、多すぎず少なすぎずの心地いい空間、雰囲気でレッスンスタートです。

■見て、聞いて、マネする!

内容はキッズプログラムですが普段英語での会話がないので始まった時点で全員緊張気味。ホワイトボードに映し出された映像に沿って発声していきます。

最初に課せられたのは「今から20分間日本語禁止」でドキドキ!…しかし、そこはルールだからと覚悟も決まり、不思議と前向きになりました。カリキュラムに沿って時折笑い声も交えながらレッスンはスムーズに行われました。

童心に帰って歌を歌い、振り付けに体を動かし、アメリカンな絵本のイラストを見ながら内容をしっかり聞き、先生の促しに導かれて発生してると、やがて一定のリズム感が生まれて英語で喋るのが楽しくなってきます。正確な英語をカッチリ喋る必要は全くなくて「楽しい空気感」の中で英語でコミュニケーションしている事にワクワクしました。

サマンサ英子先生がとびきりの笑顔で優しくフォローしてくれるから好きなように喋っても恥ずかしさも不安もありません。

■英語で自己紹介

えっ!自己紹介っていっても何て言えばいいのかな?と思ったあなた。考え過ぎです(笑)。名前と住んでる場所、好きな食べ物を伝えれば充分。自己紹介の前に見た絵本の内容が好きな食べ物についての話しで事前に発声もされててウォーミングアップできてるからスラッと話せてしまいます。…あれっ、見渡せば最初の緊張顔はどこへやらで参加されてるみんな、前のめりで笑顔いっぱいに英語しゃべってます。

■非日常の時間がつくるニュートラル感

あっという間の2時間でもう終わり?って感じでした。講師が日本人だからイザという時の安心感もすごくあります。恐れず喋れるというか。まずは英語を口に出すことが大切なんですね!

非日常の時間って想像以上に心を解放してくれるみたいでスッキリした気持ちにもなりました。結論を申せば「英語でコミュニケーションは頭で思うより楽しい!」。いきなり英語教室はハードルが高いと思われてる方にはピッタリの機会です。ぜひ近いうちに第二回開催を!
(取材・文=石川あきら)

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